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契約書が来た時に確認すべき10のこと

ビジネスをはじめるとき、まず契約書を「作る側」ではなく「もらう側」であることが多いです。そんなとき、まずチェックすべき21のポイントをお教えします。

①その契約書は「約款」と呼ばれるものですか?

「約款」と呼ばれるものであれば、修正依頼をすることはできず、「取引するか」「取引しないか」の二択となります。詳細はこちら【現在工事中】

②契約書に、代表者名(または取締役などの立場の人)の名前が入っていますか?

​契約書を締結できるのは、代表者か、それに類する立場の人だけです。詳細はこちら【現在工事中】

③契約書が「甲」「乙」と喩えて書かれているが、それが入れ替わったりしていないですか?

契約書の当事者は「甲」「乙」として記載されることが多いですが、これが入れ替わっていることが多いです。この点は注意しないと、想像しないリスクを負います。詳細はこちら【現在工事中】

④契約書が3ページ以上ではないですか?

新規取引ビジネスの場合で、契約書の枚数が3枚以上になることはそれほど多くありません。余計な内容が含まれていることも考えられます。詳細はこちら【現在工事中】

⑤お金の支払時期は記載されていますか?

支払金額は明記されていても、その支払時期が明記されていないこともあります。某漫画のキャラクターも「こと金に限り虚偽は一切言わぬ 出す・・・・・・!出すが・・・・・・今回 まだその時と場所の指定まではしていない そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい つまり・・・・我々がその気になれば金の受け渡しは10年20年後ということも可能だろう」と言っています。詳細はこちら【現在工事中】

​⑥トラブル対応を誰がするかが明記されていますか?

新たなビジネスでは、必ずと言っていいほどトラブルが起こります。その窓口・処理者を規定することはとても大切です。詳細はこちら【現在工事中】

⑦あなたの知的財産・ノウハウが奪われる内容になっていませんか?

変なコンサルと契約して、会社のノウハウが奪われてしまう事例が多数発生しています。詳細はこちら【現在工事中】

⑧「裁判管轄」で、とんでもない場所の裁判所が記載されていないですか?

問題が発生した場合、最悪の場合は裁判で決着をつけなければなりません。しかし、その裁判所が遠方であれば、結局争うこともできません。詳細はこちら【現在工事中】

⑨約束を破った場合のペナルティが大きすぎないですか?

契約に違反してしまうことも、時にはあります。その場合のペナルティが大きすぎる場合も注意が必要です。良い取引相手でないこともあり得ます。詳細はこちら【現在工事中】

⑩あなたのビジネスと契約書は一致していますか?

一番重要なところです。ネット上のひな形を引用し、「似ているけれども全く別」の契約の内容になってしまっていて、まさかの業法違反などが疑われることもあり得ます。詳細はこちら【現在工事中】

​弁護士 杉浦智彦

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