保証人の要件がないときは結局どうなるのか民法450条に、保証人の要件の規定があります。 保証人は、行為能力者かつ、弁済の資力を有する(≒お金のある人)でなければなりません。 ところで、この保証人の要件が欠けた場合はどうなるのでしょうか。 保証契約自体は有効に成立すると言われています。ただ、行為能力制度との関係で、...