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弁護士紹介

杉浦智彦(すぎうら ともひこ)

職業:弁護士(神奈川県弁護士会)

対応可能言語 日本語・英語

奈良県奈良市出身 京都府相楽郡で育ちました。

同志社大学法学部法律学科卒、京都大学大学院修了

関西の法律事務所で経験を積んだ後、現在、横浜で弁護士をしています。

年間100通程度の契約書チェック(英文含む)や契約書の作成をしています。

法的なリスクを示すだけではなく、

「どうすればよいのか」

「同種企業がどのようなことを考えているか」

という部分についても、みなさまに共有できるかと思います。

創業まもない企業の顧問契約を締結しようと思ったきっかけ

私の父も個人事業主なのですが、弁護士を利用していませんでした。その理由は、

「弁護士を頼む余裕がない」

というところでした。

しかし、創業間もないころ、父は業務に対して大変不安を抱えていました。

「ほかの企業はどう考えているんだろう」「業務委託契約書を渡されたけど、読んでもよくわからないや・・・」

とくに経営も安定するかわからないタイミングで、月3万円や5万円の顧問契約しかない・・・。

 

月3万円でも年間36万円です。創業間もないタイミングで、そんな高額で、何をしてくれるかわからないところと顧問契約できるわけない・・・。

私も共感できるところでした。

今回、顧問契約の料金を、

創業1年未満の間は月5000円、

創業3年未満の間は月1万円

に設定しました。これは、従来の顧問契約から考えると破格の値段設定ですが、安売りしているわけではありません。

業務の範囲を契約書のチェックに限定させていただき、さらにシステムを合理化し、徹底して費用を下げたからです。

私の父もそうですし、ほかのお客様もそうなのですが、創業間もない時期のトラブルや不安の多くは契約書に関連しています。

 

創業1年未満であれば、日常の契約書のやり取りは合計5ページ以内となることが多いです。創業3年未満も、そこまで契約書の量が多いわけではございません。他の弁護士よりも契約書のチェック経験が多い私ならば、正確かつ迅速に契約書を全てチェックでき、単価を下げることができます。弁護士のチェックを経て、さらにほかの企業の相場観などを説明すれば、みなさまにこれまで感じてもらうことができなかった安心を得られるかと考えています。

創業間もないあなたのための「法務部」として、契約の不安をのぞくために使って貰えればと思います。

弁護士杉浦智彦

執筆書籍

日弁連中小企業法律支援センター編『中小企業法務のすべて』(事業承継部分の編集担当、ほかに契約書部分やEコマースなどの部分の執筆を担当)

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