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小さなチーム、大きな仕事


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金曜日は本の曜日なので、本のご紹介。

この本は、名古屋の弁護士の山田尚武先生にご紹介いただいて、読んだ本です。

小さな項建てになっていて、スキマ時間でも読めます。

内容は、起業や小さい会社を回すTips集。

ただ、すごくためになる内容。

「なにをしたのかが重要であって、考えたり、言ったりすることが重要なのではない。アイデアに価値はない。核心は、いったいどうやって成し遂げるのかである。」

こういう、当たり前だけど、なかなかできないことを書いてくれている。

起業のときに、次のようなことが書いてあった。

「無名のときこそ、世間にあれこれ言われずミスすることに使おう。新しいことに挑戦してみるのだ。誰もあなたを知らないのだから、失敗しても大きな問題ではない。恥をかくことを心配せずにリスクをとれるときなのだ。」

また、弁護士をつかうと、手続きが増えるいうことまで書いてある。

かつては、そういう時代だったのは間違いないし、無名な会社のほうが、言われにくいのは確か。

ただ、日本は行政が強い社会。個人情報保護法など、中小企業でも守らなければならないルールが多数発生し、その違反の影響も大きくなってきた。

また、日本では、小さいときからルールを「守ろう」とする会社のほうが、その後の伸びが違うのも確か。

どういうルールがあるのか、ざっくりでもわかっているかで、意思決定のスピードの伸び方に大きな差があり、そのために弁護士を使ってもらいたいと思うのです。

そのような企業のため、私も動いていきたい。

弁護士 杉浦智彦


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