もっと意識を高くしてほしい(願望)
同僚(弁護士)の食生活が崩れきっていて、「おまえ、そんなんやったら、はよ死ぬで」とか言っていたんです。でも、食生活が改善される予兆がないんですね。
体調崩す前に健康管理をしたりって、普通はしないんですよね。
予防法務もこれと同じで、本来は、痛い目を見ないと分からんのですよ。
でも、世の中には、健康面に全く問題がないのに、健康管理したり、トレーニングに出ている人もいるんですよね。これって、「スッキリする」とか「有名人の〇〇がやってる」とか、「イキれる(=「いい気になれる」の関西弁)」とか、そういう「意識高い」理由なんですよね。
予防法務を広げるのも、これと同じ理屈じゃないと、動かないんじゃないかなって思うんですよね。「弁護士に相談したらスッキリする」とか「有名人の〇〇もやっている」とか「イキれる」とか、そんな理由じゃないと、人は動かないんだろうなと。
弁護士に相談したらスッキリするとかは、提供できる価値だし、「顧問弁護士」と紹介してお客様がイキることは可能だし、そういう点ではよいかと思うんですけど、 「有名人の〇〇もやっている」っていうのは、どうもきつそう。
だれか、知り合いの有名人、紹介してくれませんか(笑)
杉浦智彦
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