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交渉は、相手をいかに思いやるかで決まる

かつて、大学時代に、インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションという大学対抗の交渉大会で準優勝をしたことがありました。

私自身、それほど交渉が好きかといわれると、そうではありません。

ただ、交渉のコツとして言われているものが1つあり、それをずっと実践していました。

それが「相手をいかに思いやるか」というところです。

交渉は、結局「自分にとって有利な結果を得られるか」というところになります。

交渉している人が、会社に「良い結果を持ち帰れました!!」と胸を張っていえるようなものでなければならないのです。

とくに、長期的な取引が予想されるようなときに、はじめからハードネゴをするのは得策ではないように思います。

相手が何を望んでいるか、「自分」ではなく「相手」の望むものを提供することで、自ずと自分の獲得目標が得られることが多いように思います。

弁護士 杉浦智彦


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