知的財産があるから起業できるかと言われると、そうともいえないという話
起業される方は、新たなアイデアなど、知的財産を有している方が多いといえます。
ただ、新たなアイデアだけでは、収益に結びつかないことも多いです。
その点では、大学の基礎研究に近い部分があるかもしれません。
製品化、収益の上げ方、マーケティングなどが大切です。
また、販売する時の契約書や契約条件などのアドバイスも受けることが大切です。
(「普通こうしているだろう」というところが分かればよいのですが、分からない場合は、支払いを受けられないリスクをきちんと考えて値段を決めなければなりません)
起業時こそ、実は士業などの専門家の関与が大切になるのです。
弁護士も、起業時のサポートをしております。お気軽にお問い合わせください。
弁護士 杉浦智彦