どんな企業もヒヤリハットを作ったほうがよい
先日、某法律事務所に訪問させていただいたとき、過去の事例について「ヒヤリハット」を集積していることを教えてもらいました。
きちんとした事務所だったのですが、それでも毎月ちらほらとヒヤリハットな事例が出てきているそうです。
安売り競争をしないなら、質で勝負するしかありません。
とくに、小規模な事業者であれば、規模の経済も働かないので、質をあげる方向になります。
そのとき、ミスを減らすため、ヒヤリハットを採用することが望まれるのでしょう。
弁護士 杉浦智彦