top of page

機密保持契約のひな形は3種類用意しておくのがよい?

秘密保持契約(NDA)のひな形は、三種類用意しておくのがよいと言われています。

具体的には次の3つです

①情報を主に開示する側になる場合のNDA

②情報を主に受領する側になる場合のNDA

③情報を開示・受領をすることになる場合のNDA

デフォルトである③を作成し、

そこから、情報を開示する側になる①は、秘密情報の範囲を広げ、さらに管理方法についても厳格にしていくのが望ましいでしょう。

受領する側になる②だと、管理する秘密は少ないほうがいいですし、さらに秘密の範囲も明確なほうがいいでしょう。管理方法も、自社と同じレベルでよいようにしておくべきでしょう。

以上の観点から、3パターン作っておくのがよいでしょう。

弁護士 杉浦智彦

特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page