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"arm's length"とは何か

January 14, 2019

"arm's length"という単語がいきなり契約書に出てきて驚いた担当者もいるかもしれません。

 

直訳すると、「腕一本の長さ」ということになります。

だいたい、70センチメートルちょっとというところでしょうか。

 

これ、契約書の世界では、「対等独立の関係」という意味となります。

 

その経緯については、私もよくわかりませんが、

腕一本というのが、「一定の距離」を表す指標になっているようで、

そこから、「親密ではない」「よそよそしい」という意味が生まれたようです。

 

その派生で、(親密ではない)対等の関係という意味ができたのだろうと思います。

 

欧米の方にとって、関係者は、腕の長さ以上に近づかないという意識があるのかもしれませんね。

 

欧米の方は、よく肩を組んでくるイメージですが、もしかしたら、「我々は親密なのだよ」という意味でやっているのかもしれませんね。

 

弁護士 杉浦智彦

 

 

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