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MVNOの電話は個人情報を割り出すのが面倒?

 

 MVNOとは

仮想移動体通信事業者(Mobile Virtual Network Operator, MVNO)というのが、増えています。

 

マイネオとか、OCNモバイルなど、聞いたことがあるでしょう。

 

このMVNOは、ドコモなどの主要キャリアのインフラを借りて運営する携帯電話の事業者なのです。

 

携帯電話の番号からどこまで割り出せる?

 

携帯電話の番号がわかれば、弁護士は、その契約者の氏名・住所などを知ることができます。

これができると、債権回収の足がかりになるわけですが、MVNOの場合は、若干これが面倒なのです。

 

なぜ面倒なのか

 

携帯電話の番号から情報を仕入れるためには、

・電話番号から、どのキャリアが取得した番号かを調べる

・その管理しているキャリアに弁護士会照会という手続きで情報照会する

・そのキャリアが管理をしていれば、情報開示

 

という流れが必要になります。

 

もしMVNOの場合、三番目の「そのキャリアが管理」しているわけではないので、もう一回、そのMVNO業者に対して弁護士会照会をしなければなりません。

 

弁護士会照会の費用は、弁護士会にもよりますが、神奈川県弁護士会だと実費で5000円(消費税別。また郵送費も別)が必要となります。

 

弁護士 杉浦智彦

 

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